今年を振り返る
・ゲーム
今年やったゲームを思い浮かべるとリメイク物ばかりですw
やる本数事態が激減しているというのはもちろんありますが。
新作としてはスパロボやDSヴァルキリーなどプレイしましたが
どれも佳作とも言えない出来でがっかりです。
来年はドラクエ9もありますし次世代ハードももっと開発されるでしょう。
期待を裏切らないで頑張ってほしいところです。
・漫画
こちらも正直言ってハマれそうなものに出会えなかったのが現状。
地味に好きだったダブルアーツとか即打ちきりでしたしwww
あーほんとに語るべき所がないですw もっと頑張りましょう。
エロ漫画は今年挙げるとしたら4強。
睦茸先生「ちちこき」・冴草こはく先生「いもてん」
武田弘光先生「ツンデロ」・茶否先生「クリスに教えて」
睦茸先生はロリ巨乳漫画として自分に新たなジャンルを切り開いてくれましたw
冴草こはく先生は妹モノ漫画に久々にハマらせてくれて懐かしい感じがw
茶否先生は正統ロリ物の中で特に内容が濃く嗜好にガッチリはまったので素晴らしいです。
武田弘光先生は自分が苦手だと思ってたみさくら語が実は大好きな事を気付かせましたw
みさくら語と絵とのマッチングが絶妙すぎます。
この4冊の中で特にっていうのはやはり武田弘光先生でしょうか。
・アニメ
ベストアニメ大賞【ケメコデラックス】
次点【ARIA The ORIGINATION】【喰霊-零-】【まかでみWAっしょい】
今年のアニメで一番おもしろかったのはケメコデラックスに輝きました。
作画やデジタル処理など技術的な部分は当然レベルが高いですし
演出的手法や間の取り方、勢いなど全てがガッチリ噛み合っていて素晴らしい内容でした。
久々に無心で笑わせてくれました。
ARIAもケメコのように様々な要因が噛み合ってた印象。最後の灯里の笑顔は最高です。
開幕のインパクトをしっかりまとめ一つの物語として綺麗に終わった喰霊も高い評価。
ケメコ以上の勢いでありながらそれがウザくなくて最高の魅力であったまかでみ。
今年はこの4本を見ていれば皆幸せだと思います。喰霊は鬱展開だから微妙かもwww
ベストクオリティ大賞【俗・さよなら絶望先生】
次点【ef - a tale of melodies.】【ひだまりスケッチ×365】
【コードギアス反逆のルルーシュR2】【ストライクウィッチーズ】【RD-洗脳調査室-】
【ゼロの使い魔 〜三美姫の輪舞〜】
今年クオリティだけをとってみれば絶望先生の出来は異常です。
原作絵の味を最大限に生かしデジタル技術と完璧な融合のさせ方をしていると思います。
これだけ絶妙なバランスを取れている作品はそうは無くSHAFTの本気が込められています。
同理由で次点にefとひだまりとRD、作画としてゼロ使とストパンとギアスといった所。
それぞれ話もしっかりして入るのですが少々偏った内容になっている部分が多いので
ベストアニメ大賞にはちょっと……という感じです。見て損はしないとは思っています。
気になる方は視聴してみると良いかと。
ベストストーリー大賞【S・A〜スペシャル・エー〜】
次点【ARIA The ORIGINATION】【喰霊-零-】【図書館戦争】
一昔前のりぼんやなかよしのアニメ思い出させたS・Aがストーリー大賞です。
質としては大崩れはしないものの微妙な部分が結構多かった作品でしたが
脚本と演出が素晴らしい出来に仕上がっておりアニメとしての楽しさが凝縮されています。
表層的な部分が評価されやすい昨今で「話で魅せる」ということを体現してくれました。
次点の3作も来週が楽しみとしっかり思わせる作りにされていました。
図書館戦争が少し異質ですが地味ながらも内容がしっかりブレていなかったので次点に。
ベスト萌えアニメ大賞【かのこん】【ストライクウィッチーズ】
次点【セキレイ】【恋姫無双】
最後まで大賞をどちらにするか悩み決められなかったので2つとも受賞でいいですwww
かのこんは地上波の限界に挑みすぎて逆に引かれるのではと心配するほどエロに特化w
DVD特典の方もやりたい放題で今年の萌えアニメジャンルとしては抜けてる印象。
対してストライクウィッチーズは「パンツじゃないから(ry」の名言を生み出し
これまた健康的な萌えとエロさを追い求め続けておりかのこんと並べる力を持っています。
今年萌えに飢えていた人はこの2本を見れば良いと思います。
次点二つは趣味全開ですすいません。セキレイは乳首解禁話数があったのが印象的。
ベスト話題大賞【マクロスフロンティア】
次点【コードギアス反逆のルルーシュR2】【ストライクウィッチーズ】【ゴルゴ13】
【みなみけ〜おかわり〜】【スレイヤーズRevolution】
久々の人気作のTVシリーズ化という話題から始まりマクロスライブを開催するまでに至った
マクロスフロンティアが今年一番話題になったアニメと言って良いのではないでしょうか。
DVDの売り上げもよくBDも意外にも売れており音楽CDも大人気。
アニメ本編は色々と首を捻りたくなるような内容でしたがここまで売れたのは実力でしょう。
ギアスも最終回に向けてという感じで盛り上がってました。これまた首を捻る内容ですw
スレイヤーズとゴルゴはまさか今更と言った感じで放送前は大盛り上がりでしたね。
ストライクウィッチーズは放送が始まってから話題にどんどんなっていったタイプ。
みなみけは良作だった1期との落差に祭りが開かれていたのが非常に印象的でした。
クソアニメ大賞【To LOVEる】
次点【GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-】【CHAOS;HEAD】
【伯爵と妖精】【あかね色に染まる坂】
今年栄えあるクソアニメに選ばれたのはTo LOVEるになりました。
とにかく質の低さが酷すぎます。ストーリーも毒にも薬にもならないつまらない内容で
ある意味原作っぽいと言えばぽいですがそれにしてもコメントしようがないくらい酷いです。
原作が終わってるか終わってないかとかそういう次元の話では無く
クソアニメに大賞ふさわしい出来です。
ガンスリはやはり1期との落差に泣いた人が多数。原作者の横暴の噂も拍車をかけました。
ニトロアニメ爆死の流れを受け継いだカオスヘッドも原作シーンのカットが多く出来が悪い。
伯爵と妖精は最後まで何を魅力に見ていいか分からず芯が入ってないようなアニメでした。
あかね色はニコニコで見ていたのでまだコメントでごまかせたかなっていうレベルですw
こちらも改悪のレベルが半端ない感じですね。
今年のアニメはこのような感じでした。
来年もまた100本単位でアニメが放送されるでしょう。来年もまた期待しています。