あんな夏認められんわ!!

というわけで劇場版AIR観てまいりましたよ。
まず最初に言いたい事は演出。正直原作をやってればやってるほどあれには
納得できないんじゃないかな。各シーンが繋ぎ合わさって物語を形成してるわけ
だけどそれがもう無理矢理くっつけてる感じ。各シーンごとは良いし非常に泣ける。
でも画面ブラックアウト→声だけ&劇画止め連発とか正直見ててほんとうざいので
冷めてしまう事必至なわけですよ。ファンサービスはそこそこ盛り込まれていたけど
そもそも前提の設定が違ってるし良い所もあるけどそれはゲームの時の良い所だし
というわけで55点。本当は30点と言いたいが一応一ファンとして少し贔屓目で。


麒麟は一途に恋をする2・3巻読了。なんつうか1巻よりはマシ程度の出来だった。
前シリーズに出てきた奴らが多すぎ。話の流れが院主導になってるんですけど。
これ麒麟の話じゃんね。人狼の話違うよー。世界の命運をかけた星獣の話だよー。
あと麒麟も含め周辺サブキャラがしょぼいし非常にむかつくのもポイントダウン所。
正直由花や燐やちはやの方がキャラとしての魅力があるという結局前作頼りぶり。
話も遅々として進まないし前シリーズを越える冊数の予感。ま、頑張っておくれ。


稍日向「隣の巫女さんは皆笑う」購入。
いやぁ全編通して神がかってた。ごちそうさまです。今度は王道で学園物プリーズ。
田辺イエロウ結界師」6巻購入。
志々尾限登場付近の話。地味ながらも王道を進んでいると言えるかな。まだ注目。