とある魔術の禁書目録4・5
- 作者: 鎌池和馬,灰村キヨタカ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2005/04/10
- メディア: 文庫
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神裂と別れた時点でオチが読めちゃった。少し冷めた感じで見てました。
ネタとしては非常に面白いと思うが上手く活かせてたかどうかは微妙で。
終盤の土御門のキャラもうざったいだけ。当麻もそりゃ活きないわけで。
ちょっと勿体無い内容だった。もう少し頑張れば秀作になれたと思うよ。
良かったところは神裂がなかなか凛々しく美しかったことでしょうかね。
基本的にこの人当麻と女キャラは良く動いてて良い感じ。愛の差なのか。
美琴・インデックス・神裂の3人は良い。姫神はなんかよく掴めてない。
形式的には短編集だった5巻。
キャラごとにスポットを当てた内容だったからストーリーはまぁ単純ね。
もう少し一方通行は掘り下げて長くした方が良かったのではと思うけど。
ちょっと薄いキャラに思えてきちゃった。人格がまとまってない感じが。
美琴のやつはもう良いです。とにかく美琴がめちゃくちゃに可愛いので。
やっぱ美琴良いですよ。中学生らしいこの感じがもうたまらなく可愛い。
最後の当麻の話ってやる必要あったのかなぁ。魔術師どうでも良くない?
だったらインデックスともっと絡ませて平和な感じに進めてほしいかな。
他の短編が割と動きがたくさんあるから最後は落ち着いて欲しかったね。