第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ

全主人公で1週ずつ終了。隠し機体は全部は見れて無いけど半分は見れたかな。
ストーリーはさすがαシリーズと言った感じできっちり終わらせてはいる感じ。
ただ問題はいくつか。正直言ってバーチャロンがいる意味が全く分からないね。
固有の敵もいないしメインに絡んでくるわけでもない。こんな数合わせいらん。
あとマサキ・シュウに関する伏線が丸投げ。初代αのアレは一切無駄ってわけね。
魔装機神のファンだけにこの辺はかなりがっかり。他はまぁ良いと思うんだが。
グラフィックは既存の部分はトドメ専用グラフィックを追加して上手く対処と。
悪くは無いと思う。新規参入は相変わらず大暴れで主人公機も同様に大暴れと。
ここら辺は基本的に文句は無いかな。スパロボの一つの魅力として完成してる。
オリジナルキャラは良いね。主人公は皆良い。第2次のキャラも多くて熱いわ。
敵がちょっと色々あれだけどまぁ悪くは無い。この辺も全く文句は無いかなぁ。
音楽はサントラ即買いクラス。今まで使った曲のアレンジとか涙モノの熱さね。
ゲーム性は第2次とほぼ変わらず。ただマクロス7の存在がかなりハメだった。
理論上永久に動ける方法もあるしどんなキャラでもレベル99に出来たりする。
普通にやる分にはきついとこも無いわけじゃないしそこそこ良いバランスでは。


ストーリー8、グラフィック10、キャラ9、音楽10、ゲーム性8、その他9。
総合で9点。まぁαシリーズの最後として恥ずかしくない出来にはなってるね。
シナリオチャート&サブシナリオシステムは今後も続けて欲しいところ。GJ。