日がな一日繰り返し


車が新しくなった事によりMDが使えなくなったため一日中CD作りに励んでいました。
昔の奴も引っ張り出してきたのでなかなか面白い構成になってきて車乗りたくなったわ。


旅行記第3部。ガルダイア〜ティミムーン。
ガルダイアっていうのはムサブ地方(枯れ谷という意味)にある都市のひとつの事です。
左上の写真が全景。こういう谷が凄い広い範囲で広がっててかなり壮観な光景でしたね。
5つの姉妹都市で構成された地方なんだけど最も純粋なイスラムを守り通してる所です。
結婚してる女の人は白い布を被って片目しか出さないの。手で押さえてて結構大変そう。
昔はその地方に人の出入りが無かったから血が濃くて目が悪くなったりする事が多くて。
確かに今まで旅してきたところに比べて眼鏡率高かった。眼鏡屋もちまちまあったしね。
んで旧市街を見学。路地とか凄い雰囲気あるし実際生活してる人がいる所ってのが熱い。
でも斜面に乗っかってる都市だから生活するのはきつそう。坂と階段しか無いわけだし。
坂の下に広がる広場&市場も見学したけど休みだった事もあり人が多くてきつかったな。
ここで民族衣装を購入。写真は後日掲載します。あれは一部の人には凄い熱いものですw


ガルダイアでは伝統民家を利用した宿泊施設へ。
ここで新館の方に泊まるはずがちょっとあって古い方へ。作りはほとんど一緒ですけど。
写真右上が外からの写真。写真左下がいわゆるリビングの暖炉で暖炉の前には椅子あり。
ほんと普通の民家でリビングあって各部屋がある。リビングを通らないと外には行けず。
こんな感じ。こういうの結構好きだしご飯も別の建物の食堂に行くとか修学旅行みたい。
現地の人が持ってる建物で夏には避暑で自分達も利用するんだって。プールあったしね。
トイレ・風呂とか共同だったけどやっぱその辺も中高時代の修学旅行っぽくて面白いよ。
ここには2泊したんだけど2泊目は新館泊まれて両方体験できて思いがけずラッキーだ。


ティミムーンへ出発。
ティミムーンは今回の旅で一番南の方に位置する町でいよいよ想像の世界に突入ですよ。
写真右下がティミムーン近くで撮影したもの。どうですかこの想像以上の砂丘っぷりは。
ちなみに360度とは言わないが周りほとんどこういう風景。他には岩場とかしか無い。
想像以上の砂漠でした。2月だったからまだ日陰は涼しげだが夏はどうなる事やらねぇ。
写真だとちょっと分かりにくいかもだけど前回更新のと今回ので砂の色が違うんですよ。
地方ごとに砂の色が若干違ってくるらしくティミムーンのは少し赤っぽい感じですかね。
街の建物も石ではなく赤土や泥を固めて作ってる感じで建物は大体が赤い色をしてます。
写真撮ってないけど。何で撮らなかったんだろ。見れる人達はおばあ様の写真見てくれ。
町並みなどなど見学するものの少しずつ疲れが溜まってたためかなりゆっくり観光した。


次回更新で一応終了予定。その後細々とした補足をして旅行記終了かな。