とある魔術の禁書目録6・7

とある魔術の禁書目録(インデックス) (6) (電撃文庫) とある魔術の禁書目録(インデックス) (7) (電撃文庫)


6巻は科学側のキーポイントになるであろうネタに少し触れる感じの話。
あとは科学世界と教会世界の図式確立に向けての話とも言えるだろうね。
今回の当麻は前に出てきてはいるけど結果裏方だったみたいな感じだね。
戦闘とかも熱いは熱いけどそれよりもインデックスと氷華の友情メイン。
その中で虚数学区やらの伏線を張りアレイスターが何者かと言う話する。
今までとは全く違った感じで面白かった。やっぱこの話壮大だったのね。
科学と魔法の行き着く先は同じなのか?それとも……ってな感じで終了。
幻想殺しの正体も気になる所。最強で最弱の能力の扱い方ってむずそう。


7巻は魔法側のごちゃごちゃした組織関係を元に作られたお話ですかね。
今回は戦闘シーンがチーム戦になっててなかなか熱い展開が多かったね。
これに土御門やら神裂やら美琴やら一方通行やらが本格参戦して最終形。
そうなると良いね。話自体はイギリス清教絡みで少し深い感じがします。
ローラは腹黒だろうけど徹し切れて無い方に1票入れてみたいかなぁと。
この巻はとにかく神裂可愛すぎ。もう最萌えキャラの地位を不動にした。
美琴をも上回る勢いでおいちゃん鼻血出ますよ。ほんとごちそうさまと。
いやーこのシリーズしっかり面白くなってる。今後が楽しみな作品です。