マリア様がみてる くもりガラスの向こう側

瞳子ちゃんを妹にしたい。
 瞳子ちゃんのことを何でも知りたい。
 瞳子ちゃんを手に入れたい。」


こんな事言っといてまたオアズケかよー。というわけで妹またもや決りません。
今回は第2回正月話で内容自体は非常に微笑ましい前回とは違った正月話です。
単純に久々の皆集合ほのぼの話だったから面白かったしどこか懐かしかったな。
ただ妹問題は一向に進む要素が無く柏木さん登場するも瞳子話は結局しないと。
とりあえず短編挟まなければ次が選挙の話になると思われるのでそこで絡める。
そういう事なのかな。ただ瞳子の事情は根が深そうだから1巻で終わらなそう。
まぁのんびりと待つしかないんだろう。伏線もあんま張られて無いし気長にね。
祐巳がここまでお姉さま以外に誰かを求める事が無かったからそこは萌えだね。
あとなんかいきなり婚約解消してますけどこれは後にどう活かすつもりなのか。
祥子は進路もリリアンになった事だしいよいよ祥子卒業後も続けるの決めたか?
でも主要メンバーの周辺事情の清算をしっかり終わらせた上で最終巻てことも?
志摩子兄の帰省の事もあるしまだわかんないね。ちょっと展望が見えないかな。
ただ祥子と令がいなくなったら主人公祐巳じゃなくなっちゃうし微妙だよねぇ。
次入ってくる1年は祐巳達新薔薇さま3人とは直接的な繋がりも無いんだしさ。
今回は乃梨子祐麒・清子・融好きは是非読んで。他キャラも見所はバッチリ。
内容は良かったがマリみての今後がくもりガラスのように見えなくなったとさ。
ちゃんちゃん。